株式会社KOC(ケーオーシー)

石油化学事業 Petrochemistry

地場産業に密着した
エネルギーの安定供給体制。

バイオディーゼル燃料

人と環境にやさしい CO2削減燃料 「バイオディーゼル燃料」

石油の新しい可能性を求めて、その応用分野を拓き、石油に関するものはすべて扱っていこうと昭和55年4月に誕生したのが石油化学部門。
KOC伝統の潤滑油、安定基板を築いた燃料油に次ぐ第3の柱として今なお成長を続けております。
現在、プラスチック原料、化成品、プラスチック製品の3分野を有し、石油化学基礎原料から中間原料、さらに最終製品にいたるまで幅広く、広範囲なフィールド拡大も展開しており、さらに今後の取り組みと致しまして、食品包装だけでなく、その内容物も包装と共に企画し、販売まで一貫して行えるよう、食品事業部と連携して取り組んでおります。

人と環境にやさしい CO2削減燃料 「バイオディーゼル燃料」

バイオディーゼル燃料(BDF)の特徴

植物系燃料であるため、地球温暖化防止協定上のCO2排出量はゼロとカウントされます。 さらに硫黄が少なく、炭素・水素以外に酸素が多く含まれており、
排ガスの硫黄酸化物(SOx)及び黒煙の発生量が非常に少ないのが特徴です。

{カーボンニュートラル}

廃食用油をディーゼル燃料に転換して循環利用する廃食用油燃料は、植物油から生成したカーボン・ニュートラルな燃料であるため、地球温暖化防止にも貢献することから、持続可能な循環型社会構築に向けた具体的に効果のある事業として多くの自治体等で取り組みが行われています。
カーボン・ニュートラルとは、廃食用油燃料が使用されたときに排出される二酸化炭素は、原料となる植物が大気中から吸収した二酸化炭素であることから、大気中の二酸化炭素を増加させないという考え方です。

バイオディーゼル燃料(BDF)の特徴

BDFの利用について

我が社のバイオディーゼル燃料は環境・安全の観点からも法律をクリアしており、公道走行可能な代替燃料です。 B100での使用の場合は、車検証の備考欄に「廃食用油併用」と記載が必要です。 B5に関しては、必要ありません。 詳しくは、当社スタッフがお答えいたしますのでお気軽にご連絡下さい。

バイオディーゼル混合燃料による事業スキーム

現在ご使用されているディーゼルエンジンにて、軽油と同じ使用をすることにより環境対策が出来ます。
土木建築業・運送業・地方自治体等で環境対策の一貫として取入れています。

バイオディーゼル燃料(BDF)の特徴

このページの先頭へ